ESP-8266でBトレ(第2回 ハードウェア編その2)
さっそく作ってみました
前回載せた回路図をもとにさっそく一台作ってみました。秋月の両面スルーホール基板にラッピングワイヤで配線しましたが、ポリウレタン銅線のほうが被覆をむく手間がなくてよさげです。ESP-8266(ESP-WROOM-02)はスイッチサイエンスの基板付きのものを使いましたので、基板にピンソケットを立ててそこにさしました。ピンソケットの高さだけ隙間ができますので、ここにプルアップ/プルダウン用の抵抗を配置しています。ロジックICやIOエクスパンダなどは、基板直付けです。モータードライバは変換基板に取り付けてICソケットにさしています。
試作基板1号です 抵抗が並んでいる別付け基板部分は次回以降説明します。
少しずつ配線しながら動作確認しましたが、このようにするときは、ロジック未配線のICに給電しないように注意してください(CMOSなので入力オープンのまま動かすと壊れる恐れがあります)。 で、うごかしてみたのがこちら
一緒に映っているのは駅長見習いなんですが、どちらかというと列車妨害の常習犯です。止まるとだいたい手を出すので、コイツがいる間は停車できません。まるで「新幹線大爆破」ですね(若い人ゴメンナサイ)。